財団法人日本こんにゃく協会のホームページでも解説されています。また、ユニチカ株式会社の研究によると、こんにゃく芋にはコメや小麦などに比べて7~15倍ものセラミドが含まれているそうです。生芋こんにゃくに美肌成分?という記事も参考にしてみてください。
ただしすべてのコンニャクにセラミドが含まれているわけではありませんのでご注意ください。
商品により若干異なりますが、だいたい3ヶ月程度と思っていただいて結構です。こんにゃくはとっても賞味期限の長い食品です。冷蔵庫に常備しておけば、困った時のお助け健康食品として、忙しい貴方に最適な食品だと思います。
まとまった数のご注文、業務用にご利用をご検討中のお客様には別途お見積りさせていただきます。
また、御社ブランド名での製造やオリジナル商品の開発などにも柔軟に対応しています。お気軽にお問い合わせください。
こんにゃくや白滝は灰汁(水酸化カルシウム)で固めます。その量が少ないといたみやすくやります。多いと余ったものがトリメチルアミンと言う物質に変化します。 これは魚などの生臭いものと一緒の成分です。 灰汁の量はこんにゃく屋さんによってちがいますが、 今はだいたい湯通ししなくても大丈夫かと思います。 また、湯がく(熱を加えると)こんにゃくは硬くなる性質がありますので 食感も変わってきてしまいます。 白滝を袋から出した時水洗いしても臭いが抜けないようでしたら サッと湯がいた方が良いかもしれません。 一番良いのは、灰汁はアルカリなので薄め酢などで洗うのがよいです。
こんにゃくは以前は日持ちのしないものでした。 ですから豆腐や納豆と同じ日配品として扱われています。 その為日配品が並ぶ冷蔵庫棚に置かれ販売されています。 しかし、今は包装技術や殺菌技術が発達し常温保存でも大丈夫となりました。 殺菌していない生のものは日持ちがあまりしませんが、殺菌してあるものなら 常温保存できます。
こんにゃくを凍らせますと水分が抜けゴリゴリになってしまいます。
こんにゃくとはまったく違う食感になってしまいます。
冷凍と解凍を何回か繰り返すとまったく水分が抜けてしまいます。
これがしみこんにゃくです。
当地方でも昔は作っていたそうですが、今では製造しておりません。
茨城県の一部地方で作られているときいたことがあります。
食べ方は水に戻して煮物などをするみたいです。
現在は冷凍用こんにゃくも開発されております。これはこんにゃくに澱粉を入れて保水性を高め
冷凍耐性をつけたものです。
食感は通常こんにゃくに比べると歯ごたえがなく柔らかく感じます。
モツニなど冷凍食品に使われております。
これは、メーカーによって異なりますが、各メーカーも賞味期限は、だいたい60日から120日位でに設定してあるようです。
殺菌してあるこんにゃくは、袋を切らなければ大変日持ちがします。
こんにゃくが痛んで食べられない時はトロトロに溶けてしまいます。形が在るうちは食べられます。 ですからこんにゃくで食中毒になったという事例はありません。でも さしみこんにゃくなど生で食べるものはなるべく早く食べたほうがおいしいですよ。
まったくゼロカロリーではありません。
当社のさしみこんにゃくも100g当たり5kカロリーあります。 湯葉こんにゃく、こんにゃくラーメンなどは、豆乳や澱粉などが入っているのでもう少し高くなります。 湯葉こんにゃくが100g当たり36kカロリー ラーメンは13kカロリーです。
しかし、こんにゃくは5k~40kカロリー程度と、一般の食品からみると、かなり低カロリーな食材です。安心して食べてください。
もう一つこんにゃくが何故体によいか説明しておきます。 こんにゃくの成分はマンナンという食物繊維です。 これは胃で消化されず腸で消化されます。 ですから腸の働きが活発になってお通じがよくなり便秘や大腸がんの予防につながるのです。 整腸作用があるというのはこのことからです。 昔からお腹の砂おろしなどと言われるのはその為です。
こんにゃくは、もともと白ものです。 白滝は白いですよね。だからこんにゃくも白いのです。
黒いこんにゃくは、海草の粉末(ヒジキやアラメ)を入れて黒くしてあります。
何故、黒くしたのかと言うと昔はこんにゃくを灰で固めていた為ごみが入って黒くなりました。 また、こんにゃく芋を粉にする製粉技術が未熟で、今のようにこんにゃくの粉が白くなく 黒かった為、黒いこんにゃくが出来ておりました。 その名残でこんにゃくは黒いものというイメージがあり黒く色をつけております。
生芋のこんにゃくは少し茶色がかった色になります。
余談ですが、東北地方では板こんにゃくは普通に白で売られております。 関東から西はほとんど黒いこんにゃくです。 また静岡では黒いしらたきが販売されております。 名古屋の方では、赤いこんにゃくが販売されております。 これは、鉄分を多く含んだ水でこんにゃくを作る為です。
はい通年販売しております。お気軽にお問合せください。
なおこんにゃく芋についても多くのお問合せをいただきますが、洗浄や保存の関係で予約販売になっております。早めにお問合せいただけるとスムーズに発送することができます。
茹でなくてもよいと思います。
逆にに茹でると固くなりますから水洗いだけでよいのではないでしょうか。
こんにゃくは貝殻や卵の殻を焼いたカルシウム(水酸化カルシウム)俗にアクとを混合して固まります。 こんにゃくのアクは、湯がいた程度では抜けません。また、アクが抜けたらこんにゃく自体が溶けてしまいます。
こんにゃくのいやな臭いはトリメチルアミンと言う物質です。(魚の生臭い臭いとと同じ物質) こんにゃくを固めて余ったカルシウムが変化してできたものです。 こんにゃくがとても臭いものとあまり臭くないものがありますが、これは、メーカーによってアクの量が違うからです。 こんにゃくの臭いをとるには、酢などの酸で湯がくとよいです。 アク(水酸化カルシウム)はアルカリ性ですので酸を入れると中性になります。また湯がくと反応が早くなります。
こんにゃくの袋の中の水はアルカリ水です。
こんにゃくはアルカリ(水酸化カルシウム)で固めるアルカリ性の食品です。 そのアルカリと同じ濃度のアルカリ水を入れてあります。 アルカリ水は殺菌作用があるためこんにゃくは長持ちするのです。 袋を開けた後も、このアルカリ水にいれておくと日持ちがよくなります。
水道水は中性からわずかにアルカリ側です。このため水道水で保管すると、こんにゃくからアルカリが抜け傷みやすくなります。 では、いつまでもつのかというとだめになるまで・・・です。 こんにゃくはダメにになると溶けてしまいます。形のあるうちは食べられます。
ただし、開封後はできるだけ早めに食べるようにしてください。
そうですね。結果的にはお掃除してくれると言えそうです。
こんにゃくは 昔からお腹の砂おろしと言われてきました 。 こんにゃくに含まれるグルコマンナンという成分は体の中の余分な脂肪などを吸収します。ところが実際、通常のこんにゃくは余分な脂肪を吸収してくれません。
では、なぜお掃除をしてくれるのでしょうか?
こんにゃくはいで消化されず大腸で消化されるという特徴があります。そして食物繊維を多く含んでいます。これらの要因により大腸の働きを活発にする効果があります。よって結果的にはお通じがよくなります。
老廃物を吸収するわけではありませんが、お通じが良くなることで結果的に「お掃除」になると言っても良いでしょう。
答えは微妙です。
こんにゃくの美肌効果についてはセラミドという保湿効果を持つ成分を多く含んでいることから出た噂だと思います。
セラミドはこんにゃくのマンナンの部分ではなく、でんぷん質のところに存在しています。つまり、生芋を使ったコンニャクにはセラミド成分がありますが、こんにゃく粉から作られた一般的なコンニャクには存在していません。
また医学的にはセラミドを食べても吸収されセラミドへかわるとは言えないようです。
はい。群馬県が国内第一位です。
農林統計,都道府県報告、生産局特産振興課によるとこんにゃくの収穫量は第二位の栃木県が2,650t。群馬県は61,900tと約23倍となっています。(平成22年度)。全国の合計収穫量67,427tなので、こんにゃくはほとんどが群馬で生産されているといっても過言でない数字です。
こんにゃくの独特な匂いを極力おさえた製品となるように努力しています。
しかし、それでも気になる方は次の方法を試してください。かなり匂いが抑えられます。
袋からまな板の上に取り出して塩をふります。塩は表面の30%程度が白くなる程度を目安にしてください。
そしてもみほぐします。すると水分がでてくるので、ひと通り揉みほぐしたら水で洗い流してください。
洗い流したこんにゃくを熱湯で数分煮込みます。表面が柔らかくなる程度煮込んだら冷水でさらしてしばらくつけておいてください。
以上の手間でほとんどの匂いとアクが抜けておいしいこんにゃくがお楽しみいただけると思います。
水に入れて冷蔵庫に入れて保管してください。1週間程度は問題ないと思います。
できれば袋に入っていた水をタッパーなどに移しておき、あまったこんにゃくを入れて冷蔵庫で保管してください。通常のこんにゃくは水酸化カルシウムなどが入った水でパッキングされています。捨ててしまった場合にはお水でもかまいません。
もちろん自己責任でお願いとなりますが、1週間から1ヶ月程度は問題なくたべていただけると思います。
食べる前に軽く湯がいてお召し上がり下さい。
「こんにゃくに入っている液体は普通の水ですか? 」もあわせて御覧ください。
こんにゃくはこんにゃく芋を加工した食品です。
具体的な成分は次のURLに詳しく紹介されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%82%AF
以下引用
コンニャクは96-97%が水分からなり、水分を除くと主成分はグルコマンナンである。グルコマンナンはグルコースとマンノースが2:3-1:2の比率で重合した多糖類の一種でコンニャクマンナンとも呼ばれ、ヒトの消化管ではほとんど消化されず腸内微生物により一部脂肪酸に変換されて利用される。このため、カロリーが極めて低い食品(100gあたり5-7kcal)の一つとされ、摂取カロリーを制限する必要のある場合の食品素材としてよく利用される。また代表的な食物繊維で、血糖値や血中コレステロールを下げる効果や免疫増強活性があると言われている。
簡単に蒟蒻の作り方を説明します。
はじめにこんにゃく粉を用意しましょう。
あとは凝固剤と呼ばれるもの、通常は水酸化カルシウムか貝殻焼成カルシウム、炭酸ナトリウム(精製ソーダ)、重曹(炭酸水素ナトリウム)、草木灰などが使われています。その他は水を使います。
水を大きなボールに入れて、泡立て器などで、かき混ぜながらこんにゃく粉を少しづつ加えてください。ゆっくり加えないと蒟蒻がダマになってしまいます。 ゆっくりとノリのようになるまで静かにかき混ぜながら加えていってください。
粉を入れ終わってムラのない状態になったら、しばらく静かに保管してください。ゆったり寝かせてから次の作業です。
次に小さいボールに水を入れて、凝固剤をゆっくり溶かしこんでいきます。これも泡だて器をつかってダマにならないように注意しながら作業してください。
先のこんにゃくが固まり始めています。手袋などを使い手で空気を含ませるように練り込んでください。しばらく練り込むとこんにゃくが白っぽくなってきます。粘りが出てきたら凝固剤を一気に入れて素早く全体を練り込みます。全体の色が均一になるように、大きく素早く練ってください。
全体が均一になったら、バットに入れて表面を手でさするように平らに整形してください。この時に中に気泡ができないように押し付けながら表面を平らに仕上げてください。粘りが強く感じる場合は水に濡らしたヘラなども上手に活用してみてください。そのままおいておけば全体が固まります。
バットから取り出して、適当なこんにゃくの仕上がりを目安にした大きさに切り、たっぷりのお湯で煮込んでください。熱湯で煮込んだら火を止めてそのまま30分ほど放置しておけば完成です。
こんにゃくには栄養やカロリーはほとんどありません。
じゃがいもやさつまいもなどと違い、でんぷんなどのエネルギー源となるものもほとんど入っていません。またビタミン類も同様に含まれていません。こんにゃくの良いところは、その主成分であるグルコマンナンという食物繊維の効能とカルシウムの効果です。
グルコマンナンの詳細は省きますが、これを食することの効果としては
1)満腹感
2)腸の働きを活発にする
3)コレステロールや脂肪分などをとり込み体外へ排出する
4)発がん性物質を排出するという話も聞かれます
こんにゃくはダイエットの強い味方です。
カロリーがほとんどなく食物繊維が豊富なので、脂肪やコレステロールの吸収を抑え、腸の老廃物をお掃除するなど、優れた効果があると言われています。
ポイントは飽きないで食べ続けること。食事前やおやつがわりにこんにゃくを食べるとか、食事のおかずを一品だけでもコンニャクに置き換えるなど、工夫して無理なくコマメに食べられるような仕組みを作れば最高です。
こんにゃくダイエットの秘訣は継続することです。
こんにゃくを継続的に食事にとりいれることで、便秘改善・減量・コレステロールの抑制・糖尿病予防などの効果が期待できます。
こんにゃくダイエットは継続することが重要です。無理なく続けるためにも様々な料理に応用し、あきない工夫が必要になります。豊富な種類のこんにゃくがはんばいされているので、上手にショッピングしてこんにゃくを活用してください。
しらたきを細かく刻んでお米に混ぜて炊くことで簡単に食べられます。
バランスとしては米2合で150g程度が目安となるようです。お水は少なめにするとふっくら炊きあがります。
白滝の種類や太さにより、食感がかわりますので、この辺はお好みで調整してください。
はい。生で食べていただけます。
当店で販売している刺身こんにゃくなどは、袋から出してそのまま食べていただくことを前提に精算・販売されています。
もちろん普通に販売されているこんにゃくも生で食べられます。ただし製品によっては匂いがつよかったりするものも販売されているので、そのような製品の場合は一度ゆでて臭みを取ったほうが美味しく食べられます。
ちなみに当店では、できるだけ匂いを抑えた製品づくりに努力しています。
普通のこんにゃくと刺身こんにゃくでは「やわらかさ」が違います。
刺身こんにゃくは食べたときのトロッとした食感を意識して製造しています。とくに「固める」作業の段階では、こんにゃくが固まり過ぎないように細心の工夫で作業しています。また、刺身こんにゃくは、そのまま食べることが多いので、味や匂いに関しても独自の製法で最適な製品になるよう努力しています。
一般的には「ヒジキ」「カジメ」「アラメ」など海藻の粉末です。
昔はコンニャクイモから作った黒い皮の入ったこんにゃくが一般的でした。現在では製粉されたコンニャク粉から作るのが普通です。これらは真っ白です。真っ白なこんにゃくは、あまり好まれなかったようで、現在では海藻等を入れて製造するのが一般的になっています。
製造方法が異なります。
しらたきは材料が固まる前に、じょうろのようなモノから水に流しだして水の中で固まります。糸こんにゃくは固まったこんにゃくをところてんのように押し出して作ります。
違いは製造過程で、材料は基本的に同じものです。
食べられません。危険ですのでおやめください。
こんにゃく芋にはシュウ酸カルシウム(CaC2O4)が含まれています。これは針状の結晶で毒物及び劇物取締法により劇物に指定されているそうです。僅かな量でも舌がピリピリとしたり喉が焼けるように熱くなるそうです。大量にとると死亡に至る場合もありますので、けして試したりしないでください。
こんにゃくの製造過程でこれらを中和してこんにゃくが出来上がっています。ただしく製造されたこんにゃくには危険性は一切ありませんのでご安心ください。
色々な製品がありますので検討してみてください。
ダイエットのために、コンニャクを食べ続けるのは意外に大変です。レシピも多くありますが、やはりコンニャク自体に変化がある方がアキが少ないと思います。具体的に当社の製品としては、普通のコンニャク、玉こんにゃく、豆腐コンニャク、湯葉こんにゃく、スイーツ系のこんにゃくなどもご用意しています。
無理をしないで、食べる量の数%でもカロリーオフでOK !! とリラックスしてダイエットに挑戦してみてください。
どんな食品も食べ過ぎは良くないと思います。
様々な効用が言われているこんにゃくですが、食べ過ぎは体によくありません。これはどのような食品でも同じことが言えます。
コンニャクを食べ過ぎて体に問題が出たという話はききませんが、適度なスケジュールで美味しく食べてください。ダイエットだと無理をすると本当に危険な場合もありますのでご注意ください。
色々なポイントがあります。
1)袋から出したコンニャクを包丁の背などでコンニャクをつぶさないように軽く叩いてから調理してください。
2)出来るだけ薄く切って調理する。
3)表面に切れ目などを入れる。
4)できるだけ煮こまないように調理する。
こんにゃくの一種で滋賀県の伝統料理です。
永源寺やその周辺地域だけで作られていたこんにゃくです。臨済宗永源寺を1361年に開祖した寂室元光禅師が中国から種芋を持ち帰り、精進料理として食していたことが起源と言われています。今でも周辺ではこんにゃく芋の栽培が盛んで、おみやげ物としても販売されているそうです。
こんにゃくでできた洗顔用のスポンジだそうです。
表面がデコボコしているために、角質などを優しく取り除く効果や、独特の網目状構造の繊維によるマッサージ効果もあり、細かい老廃物やうぶ毛を取り除いたりする働きもあるようです。The Face Shop 韓国店で売れているとのことでした。
言われなければ、こんにゃくと気が付かない製品などで慣らしてみてはいかがでしょうか。
当社の製品で恐縮ですが、こんにゃく使いながら、言われなければわからない製品をいくつかご用意しています。
例えば「カミカミこんにゃく」。食感はまるでイカのようでとっても癖になる味です。コンニャクだと知らなければ、まず気が付かないでしょう。他にもこんにゃくラーメンやハンバーグなどもお試しになってみてください。
業務用を購入することをご検討ください。
当店ではオトクな価格でいっぱい食べてもらえるように「業務用」も販売しています。パッケージを省き小分けをしないことで、手間を省いてお客様に還元できるように提供を開始してみました。また、一部の商品はタレなどを省略している場合もあります。
販売ページでいろいろな業務用を紹介していますので、ぜひご検討くださるようお願い申し上げます。
当社にて販売しています。
こんにゃく粉は相場品なので、お値段はお問い合わせください。コンニャクの作り方の説明書としっしょにお送りいたします。
やっぱり生産量日本一の群馬県産こんにゃく粉がおすすめですよ。
いいえ、こんにゃくは日本以外にも、中国、ミャンマー、韓国などで食べられています。
生産量も中国がやはり多いようで、ある統計では日本の10倍以上生産されているそうです。ちなみに韓国のコンニャクは日本の一般的なものと比較すると、かなり固めでつぶつぶが入っていないものがスタンダードのようです。やっぱり日本のこんにゃくが一番美味しいみたいですよ。
こんにゃくが古くなると水分が抜けて小さくなっていきます。
これは離水と呼ばれているそうです。水分が抜けていくので表面がつっぱり硬くなってきます。
こんにゃくの古さを見極める方法としては(1)適度に弾力があるもの。(2)水っぽかったり、やわらか過ぎない。(3)食べるとシコシコとした食感がある。(4)煮込んだ場合に小さくなり過ぎない。などがポイントでしょうか。
茹でる前にたたいて水気を抜くと美味しくできます。
まな板に水気を取ったコンニャクを載せて麺棒などで軽く叩き、こんにゃくの中の余計な水分を外に出します。この時、こんにゃくの表面に少し塩をふってたたくと水を吸収してくれるので簡単です。味が染み込みやすくなり、コンニャク自体も柔らかくなりますので是非おためしください。
製造過程のアクや凝固剤によるものが臭いの原因です。
こんにゃくの主成分であるコンニャクマンナン自体には臭いがありません。製造過程での煮沸時にでるアクや凝固剤として加えられる水酸化カルシウム水溶液が主な原因です。
当社の製品はできるだけ臭いを抑えた製造に努力しています。
鍋で乾煎りすると歯ざわりが良くなります。
煮物や和え物、炒め物を作る場合は、こんにゃくを鍋に入れ、かき混ぜながら中火で煎ってから他の材料とあわせてみてください。こんにゃくの身がしまり、歯ざわりがよくなります。
はい。そのように言われているようです。
こんにゃくの主成分であるグルコマンナンが腸内に入ると、腸壁にたまった宿便や不純物、腸内の有害物質や老廃物、余分なコレステロールや胆汁酸などをからめとり、便として排出する働きがあると言われています。つまりコレステロールの高い食品や脂肪分の多い食品を食べるときに、こんにゃくを一緒に食べることによりそれらの吸収が抑えられると考えられているようです。
A : オペラシアターこんにゃく座さんのことだと思います。
http://www.konnyakuza.com/prf01about.html
オペラシアターこんにゃく座は、[新しい日本のオペラの創造と普及]を目的に掲げ、1971年に創立された。母体となったのは、東京芸術大学内で1965年から12年間にわたって活動が続いた学生たちのサークル「こんにゃく体操クラブ」である。
以上引用
食べるこんにゃくとは直接関係がないようです。
一般的にはこんにゃくを肉で巻いてあげたものをこんにゃくカツレツと呼ぶようです。
こんにゃくを茹でてから水分を取り、薄い牛肉などで巻きます。小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて揚げた料理です。
水気を十分に取り除いて調理してみてください。
弊社製品の場合1食46kcal〜57kcalとなっています。
もっとも低カロリーなのは「ケーヌードル」こんにゃくラーメン塩味で46kcal。とんこつが48kcal、醤油は54kcal、味噌が57kcalです。もちろん調理方法や加える食材の量などにも影響されますので、目安としてお考え下さい。
はい。こんにゃくは効果があると言われています。
便秘は、食物繊維の摂取不足、朝食を抜く、不規則な食事、運動不足、ストレス等、多くは生活習慣が原因です。一般に2日以上排便がなく、不快感を伴ってきた場合を便秘といいますが、これには弛緩性便秘とけいれん性便秘とがあります。
弛緩性便秘は、大腸のふん便輸送力が遅延しているもので、粘膜の刺激感受性も弱まり、排便反射の起こり方も弱まっているものでいるものです。そしてこれには、セルロースやヘミセルロースのような不溶性食物繊維の多い食事がよいとされています。
けいれん性便秘の場合は、刺激が強すぎるとけいれんが起こり、かえってよくないので、こんにゃくのような生理効 果をもつ食品がよいとされています 。つまり、こんにゃくは 、やんわりと大腸を刺激して、排便反射を高め、おなかをすっきり させるのです。
はい。こんにゃくはカルシウム不足を解消しストレス軽減につながります。
日本人に不足がちと言われるカルシウム。もしかしたらそれは、牛乳・乳製品、小魚などのカルシウムが体内に吸収されにくいせいかも知れません。でも、ご心配なく。こんにゃくに含まれるカルシウムは、酸に溶けやすく、体内に吸収されやすいのが特徴。
こんにゃくに多く含まれているカルシウム・カリウムで、取り過ぎた塩分を追い出し、高血圧予防、骨粗しょう症予防、ストレス軽減を目指し、健やかな毎日を手に入れましょう。ちなみに、しらたきには、板こんにゃくのおよそ2倍ものカルシウムが含まれています。
こんにゃくマンナンが吸収を抑えるのはコレステロールだけではありません。実は、こんにゃくマンナンは、小腸の上部で糖の吸収も抑制しています。この糖の吸収を抑制する働きは、血糖値の急激な上昇を防ぎ、インシュリンというホルモンの節約効果もあるということで、糖尿病予防として注目されています。
超低カロリーで、糖の吸収を抑え、プリプリした食感で満腹中枢を刺激し、食べすぎ予防にもなる夢のような食品、こんにゃく。血糖値や体重が気になる方には、こんにゃくがおすすめです。
ご存知ですか?コレステロールはいつも悪者にされがちですが、実は身体の細胞膜の原料となる、ホルモン合成には欠かせない大切なものです。しかし、コレス テロールの増えすぎは動脈硬化の原因になってしまうのも事実。そんなコレステロールに対しても、上手に活躍してくれるのがこんにゃくマンナン。
こんにゃくマ ンナンは、小腸からのコレステロール吸収を抑え、血液中の中性脂肪やコレステロール値を正常に保つ働きがあります。高エネルギー・高脂肪の食生活を変えた いあなた。まずは、食卓にこんにゃくを揃えることから始めてみませんか。
はい、コラーゲンが増えるようです。
財団法人日本こんにゃく協会の資料によると、こんにゃく芋に含まれるセラミドは、コラーゲンを増やすスフィンゴイドという物質を体の中に作り出すそうです。これにより角質層のセラミドだけでなく真皮のコラーゲンも増えることがわかっているようです。
はい役立ちます。
日本人に不足がちな栄養として、よくカルシウムが取り上げられます。そして骨粗しょう症の原因はカルシウム不足。こんにゃくはカルシウムを多く含んだ食品です。カロリーも少なく食物繊維も豊富なこんにゃくを食べることで、カルシウムの不足を補う効果も期待できます。ちなみに一般的には板こんにゃくよりもしらたきの方がカルシウムを多く含んでいます。
はい。
こんにゃくは昔から「体の砂おろし」「胃のほうき」と言われ、こんにゃくを食べることで、からだに不必要なものを掃除する食べ物とされています。これらの効果は主にこんにゃくに含まれる食物繊維によるものだと言われています。
はい。こんにゃくと言えば群馬県ですね。
こんにゃく芋の国内生産量のかなりの割合80〜90%以上が群馬県で占められているからです。こんにゃくで有名な県内各地ですが、こんにゃく芋の生産量は群馬県昭和村が日本一。こんにゃくの本場は昭和村と言ってもいいのではないでしょうか?
1)板こんにゃくの両面に格子状の切込みを包丁で入れてください。
2)2〜3cm角のサイコロ状に切ります。
3)水気を十分に切ってください。
4)180度程度の油で5分程度揚げます。表面をカリカリにしましょう。
5)バターをフライパンに入れて炒めます。味付けはお醤油がオススメ。コショウも入れて味を整えます。
6)軽く煮詰めて出来上がり。お好みでニンニクや唐辛子なども入れてください。
別頁でも解説している通り、こんにゃくにはちょっとだけカロリーがあります。このカロリーの値を求めるには計算値と実測値という二つの方法があるそうです。それぞれの食材などの値から計算し積み上げて出る値と実際に燃やす(?)などして計算(測定)する方法だそうです。
驚くことに、その方法により値がかわってくる場合があるそうです。違いは調理方法や調理の際に使われる油などが原因とのことです。違いは誤差みたいなものでしょうが、ちょっと気になる部分でもありますね。